「日本語スピーチコンテスト」メディア掲載のご紹介

      2018/02/22

12月2日にベトナムのハノイにて開催されましたJVCA主催「日本語スピーチコンテスト」の様子がベトナム国営テレビ局HANOITVで紹介されました。

 
【 翻訳 】
ベトナムでは日本語を勉強する人が急増しています。しかし、皆さんにとって日本語を話す機会はそんなにありません。先日、ハノイで行われた日本語スピーチコンテストは日本語学習者にとって日本語を話す・発表する貴重な場です。17歳高校3年生のクック・マイン・トゥンさんは日本・ベトナム文化交流協会が初めてハノイで主催した日本語スピーチコンテストに参加した。

(インタビュー)外国語専攻高校 クック・マイン・トゥン:
私は日本語を話すことについて自信を持っていますが、このようなコンテストに参加することで自分の能力をどの程度にあるか試したいと思いました。
「ベトナムの未来・世界の中のベトナム」をテームに発表した13名は日本語能力を披露するだけでなく、将来のベトナムに関する考えもしっかり伝えることができます。

(インタビュー)ハノイ大学 ファム・リン・チャン:
私たちは、外国語を勉強していますが、若者が海外に行き仕事したいと思っている人が大勢います。そうなると優秀な人材がベトナムから離れてしまうことになります。私はこの問題についていろいろ考えました。今日この場で発表した内容もこの問題についてのテーマである「頭脳流出」です。

(インタビュー)日本・ベトナム文化交流協会理事長 筒井豊春:
ベトナムで小学校から日本語教育を既に始まっていると聞きましたが、私たちはこのようにスピーチコンテストを開催することで日本語学習者に発表する機会を提供し、早期に楽しく日本語を勉強することを促進できればと思います。将来、日本とベトナムの架け橋となる人材を大勢育てれば良いと思います。

コンテストの優秀者には日本旅行を贈呈されました。ベトナムでの日本語教育を支援するために、日本・ベトナム文化交流協会は今後も引き続きこのようなスピーチコンテストを開催すると約束した。

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